おはようございます。
今日はサロンに鎮座する『グリーンターラ』ご紹介しましょう
これからの季節は心に水が溜まります。そんなとき
思い出して、唱えてみてね!魔法の言霊(音源はここからインスタグラムへ)
グリーンターラは緑度母菩薩様
多羅(ターラ)とは、サンスクリット語で
【あらゆる苦しみから救うこと】と意味します。
緑は、春の色、大自然の豊かな緑に覆われ、草木の成長や万物の命が本質です。
緑の大地の様に豊かな道徳を持ち、善良な心で万物を成長させます。
度は、救いを意味します。
度化とは、人々を教え導いたり迷いや悩みから救う事を言います。
母は、徳行(道義にかなった良い行い)をする事で、母性の厚徳の道により千世界の心を表現すると云われています。
すべてのブッタの母ともいわれるターラ様は母性の力で
自分自身を犠牲にして救いを求める人の元へとかけつけるのです。
グリーンターラは救済(慈悲と慈愛)の菩薩様
苦しいとき、悲しいとき、寂しいとき
唱えてみてはいかがでしょうか?
~Om Tare Tuttare Ture Soha~
オム・タレ・トゥッタレ・トゥレ・ソハ(インスタでもご紹介してます(歌)笑)
ここから長いですよ~~~(笑)勉強したい人は見てくださいね
■Tareとは
母なるターラが衆生を輪廻転生、苦しみや問題から解放することを意味してます。
あなたは人間の誕生、老い、病気、死に関わ苦しみに共感することができるでしょう。
望まない障害や避けたい感情を経験すること、望むものを見つけられなかったり、見つけても満足が得られなかったり…これらすべては、間違いなく苦難の問題です。
もしターラを信頼し、ターラのマントラを唱えたり礼拝するならば ターラは救済の手を差し伸べ
これらすべての苦難からあなたを解放します。
■Tuttareとは
8つの恐れからの解放です。
火、水、空気、地、強盗や危険な動物などによる外的な危険に関連する8つの恐れがあります。
しかし、主要な危険は無知、執着、怒り、高慢、嫉妬、貪欲、疑念と偏見に由来します。
これら8つの心にある邪魔な思いこそが主な脅威です。
8つの恐れからあなたを解放し、本当の苦しみの原因であるカルマと、生じる邪魔な思考のすべてから救いだします。
■Tureとは
病からの解放です。
Tureは究極的なダルマである苦痛の中断を示します。
病からの解放という点で言えば、私たちがもつ実際の病気は完全な自分の本性に気づかない無知であり、この無知から生じるあらゆる邪魔な思いです。
病から私たちを解放することによって、Tureは真の原因である邪魔な思いや本当の苦難から私たちを解放するのです。
【これら3つの言葉】Tare Tuttare Ture の大まかな意味はこうです。
”すべてのブッダの行為の化身であるあなた様に、幸せあるいは不幸せな状況であろうとも いつも 私の身体と言葉と心でひれ伏します”
■Sohaとは
心の中の生き方の根源を確立する意味があります。
あなたが苦しいのならば心のターラに問いかけ唱えてみよう
(以上転載元:)http://taradhatujapan.jimdo.com/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A9%E8%8F%A9%E8%96%A9%E3%81%A8%E3%81%AF/)
サロンへこのターラ様が来たのは
十数年前、福島県にある曼荼羅ミュージアム館長様とのご縁がきっかけでした。
『あなたによく似てる!』・・・太々しさかしら???(私)
『あなたそのものだ!』・・・確かに他者の為に惜しまない
熱く深く語り合ったのを覚えています。
当時は曼荼羅ミュージアムにはアーユヴェーダ薬草園があり
トゥルシーやアシュワガンダも育てておられて
苗木や種を分けていただきました。
その後も帰郷するときは伺わせていただいてました。
我が家の方にも曼荼羅や菩薩様が何点か鎮座しております。
亡くなる前に見た、四部医典が素晴らしく・・・
到底、手が出せる値段ではなかった(笑)のを今でも覚えています。
館長さんには本当にお世話になり、有益なお話をたくさん伺ったのを覚えています。
アーユヴェーダは奥が深く様々なことを学ばせていただいた!
魔女とアーユヴェーダのご縁は17歳の時
1冊の本から・・・当時はそれしかなかったから(笑)
かれこれ30年以上・・・数えたくないわ~~~
人生の半分以上はアーユヴェーダ・インド・食育で過ぎてきてるよう
マントラ・魔法の言霊は様々あります。
またご紹介しますね~~~~
なぜ今日グリーンターラだっだのか?
それはね昨日、
レジェンド&バタフライ 織田信長を見ていたから
これも長くなるんだけど・・・
昔、京都『勝念寺』開山 聖譽貞安上人に献上された菩薩様
グリーンターラが賜れたといいます。
前から動画を取っていても・・・今である意味が何かあるのだろう~~~
本日も長いブログにお付き合いくださいありがとうございます。
Om Tare Tuttare Ture Soha
皆様にご加護がありますように【感謝】