アーユルヴェーダの古代哲学は5000年以上遡ること・・・
古代インダス文明のころ
モヘンジョダロの遺跡からヴェーダについたものが発見されていた
長い長い歴史の中のインド哲学は医学の始まりのものがたり
アーユルヴェーダが体系化されるまで
病気は不健全な悪霊に取りつかれることだ!考えられていました。
体が病気に侵されると、精神は現世の心配事に押しつぶされ
悟りや心身の健康が妨げれるとされていたのです。
今の世の中を見てみましょう
そのとおりですよね~
毎日のようにコロナという風邪に対して恐怖を植え付ける悪霊
そのものです。
皆様はそろそろお気づきになっていると思いますが・・・
病気になって一番厄介なのは
己に負けること
己を知らないこと
アーユルヴェーダの真の目標は
『病を治す本当の治療とは自己を知ることである』
常に宇宙と表現されるアーユルヴェーダの世界感の神髄は
「自分の中に宇宙全体を見ると同時に、
宇宙全体の中に自分をみるものは
真の知識の持ち主である」チャラカ・サンヒターより
自己を知り、自己の排出(老廃物、ネガティブ)
健康であるには・・・それが一番早い治療なのです。