19年前何故、臍帯血を保管したのか・・・
3人目になる娘
今は成人して社会人として過ごしていますが
当時33歳まだ高齢出産というには早かったのですが心配がありました。
長男の受験を前に、やり遂げる達成感を養いに
家族で富士登山することになりました。
登山準備で1か月前から毎朝トレーニングして
女性なので一番心配だったのが『生理』なのでピルを処方していただいて
いざ!富士登山
もちろん山頂まで登り無事下山
素晴らしい体験になったのです。下山したのでピルをやめ
1ヶ月しても生理が来ない!!
病院へ行きました。2か月です
え???びっくり???
さあ、たいへんです。
もちろん低ピルでさえも副作用がありますから
医者は反対です。もちろん母からも反対されました。
2件目の婦人科でも同じように言われ手術日の予約をとり帰宅
そのころ丁度、私の育ての母が田舎で入院してました。
本当に大切な母です。命を消すということが
私には、叔母までも連れさられてしまうかの恐怖が襲います。
この命を消したら、一緒に叔母の命も消えてしまうではないだろうか
産みの母との確執がここで生まれるんだけど(笑)
母は大反対!!3人目わざわざ危険をおかして生む必要があるのか
どんな障害や危険(母体)があるかわからないから・・・
非常に悩んだ時がありました。
私がどんなことをしても守りたい理由
希望の光になる臍帯血は私にも勇気と希望の証だったのです。